本堂庭の地蔵菩薩は明治19年、宝篋印塔は明治20年の建立と刻まれています。よくこんな大きな石塔を小さな西方寺村で続けざまに建てたものだと思う。しかも宝篋印塔は大乗妙典の一字一石塔となっており当時の人々の信仰の深さが偲ばれます。又地蔵菩薩の背には戦争中の機銃掃射による弾痕があると云われ良く見ればなるほどと思われる痕がある。
本堂庭の地蔵菩薩は明治19年、宝篋印塔は明治20年の建立と刻まれています。よくこんな大きな石塔を小さな西方寺村で続けざまに建てたものだと思う。しかも宝篋印塔は大乗妙典の一字一石塔となっており当時の人々の信仰の深さが偲ばれます。又地蔵菩薩の背には戦争中の機銃掃射による弾痕があると云われ良く見ればなるほどと思われる痕がある。